ムーミン、サウナ、オーロラ、民芸家具の国

北欧のフィンランドといえば、みなさんは何を思い浮かべますか。

代表的なところではサウナやオーロラ、日本でも大人気のマスコット「ムーミン」、素朴でおしゃれな民芸家具などを連想する方がほとんどでしょう。

かくいう私も同様のイメージを抱いて、北欧ファンの妻と一緒に初めてフィンランドへ旅行してきました。

フィンランドは私の想像以上におしゃれで、魅力ある街並みだったことに驚き、一気にとりこになったのです。

北欧ブランド品を安く手にしたい

2017年1月、訪れたのは首都「ヘルシンキ」でした。

タイトル通り、旅の目的は「ショッピング」です。

北欧系のデザインが大好きな妻は、フィンランドの国民的ブランド「マリメッコ」や陶器ブランド「イッタラ(アラビア)」に憧れを抱いていました。

でも、これらのブランドは日本ではなかなか手が届きにくい敷居の高さでも知られています。

そこで、旅行ついでに本場へ行けば安く上記のブランド品が手に入るのではないかと2人は考えました。

もちろん、旅費を考慮すると日本で同ブランドの品を購入しても足が出てしまうのは確実なのですが、私自身あまり旅行をすることがなかったため、妻のストレスを抜く目的も好きな場所に連れていってあげるのが良いだろうと考えたのです。

ヘルシンキ観光とショッピングに絞る

日程はたったの3泊5日。

日本から北欧に行くにはあまりにも少なくないのではと思う方もいるでしょうが、サラリーマンの宿命といいますか、これ以上の休暇は取ることができませんでした。

実質3日足らずではどこも回ることはできないと考えた2人は、あれもこれもではなく、ヘルシンキ観光とショッピングに狙いを絞って旅をすることに。

旅行を計画したのは12月上旬。ここから、妻は世界の歩き方などを参考にしながら旅のしおりを作るなど、旅行の日を指折り数えながら細かく調べ上げました。

今回は、妻が調べ上げたフィンランドの情報についてもくまなくブログで紹介してゆく方針です。

節約旅行のノウハウを公開

私たち夫婦と同様に北欧に興味は持っているけれども、海外旅行は自信がないし、旅費も高くつきそうだと考えている方も多いでしょう。

確かにヨーロッパなので韓国や台湾、中国くらいの距離とはいかず、飛行機代もバカにならない金額でした。

しかし、閑散期を狙えばフィンランドはかなり安く旅行することができます。

実際、私たち1人あたりの旅費は10万円前後で済んでいます。節約をして抑えるところはしっかり抑えましたが、ホテルもそれなりのランクで大満足でした。

そんな旅のノウハウをみなさんに提供できたら、きっと役に立つのではと思い旅行中にブログの開設を思いつきました。

楽しい旅の思い出の備忘録となるようにお得な情報も掲載していくので、じっくりお楽しみください。

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