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3泊5日のフィンランド(ヘルシンキ)旅行の中で、私たち夫婦はできるだけいろいろなところに回ってみようと思い、ヘルシンキ中央駅周辺の大きな建物をぐるぐる回りました。その中でも日本とちょっと違うなあと思ったのは郵便局でした。

フィンランドの郵便局まとめ
  • 「posti」という名前が郵便局
  • 郵便ポストはオレンジと青色
  • 民営化によりitellaという企業が運営
  • ムーミンのポストカードがたくさんあった

フィンランドの郵便局=posti

フィンランドの郵便局

フィンランド・ヘルシンキ中央駅のそばにある郵便局

上記の画像は首都・ヘルシンキ中央駅のそばにある郵便局です。フィンランド語は英語とも異なるので何を言ってるのかさっぱりですが、「posti」はわかりやすいですね。

オレンジと青の郵便ポスト

入り口でまず目を引いたのは、郵便ポスト。下記の画像は別の場所で撮影した郵便ポストなのですが、オレンジを基調としたシンプルなデザインが印象的ですよね。

フィンランドの郵便ポスト。オレンジが基調となったデザインが特徴

おや、もう一つ青いポストもありますね。よく見ると青は「1」でオレンジは「2」と書いてある。これは何の違いがあるのでしょうか。調べてみると、青ははがき用、オレンジは封書用で投函先が分かれているというわけです。

施設の中は日本の郵便局と大して変わらないのですが、日本でいうところのゆうパックなどの専用袋が、フィンランドではオレンジ色のデザインに統一されていたのも印象的でした。どんなプロダクトにもデザインにこだわるお国柄を感じます。

フィンランドの物流企業「itella」が経営

ヘルシンキのデパート・ストックマン

ヘルシンキのデパート・ストックマンを撮影した時に偶然郵便局「posti」の回収車も写っていた

実はフィンランドの郵便局は国営ではなく民営化されているのも一つの特徴のようです(2007年に民営化)。郵便だけでなく貨物なども扱う総合物流企業「itella社」が経営しているとのことです。

そういえば、itellaのロゴが入った車も街中でたくさん見かけたような…。ロゴはポストのように青かったから青のポストも作ったのでしょうか。

郵便局にはムーミンのポストカードがたくさん

私たちが郵便局に入ったのは、ムーミンのポストカードが欲しいと妻のリクエストがあったためです。

施設のはじっこにカラフルなポストカードがたくさん売られていました。

ポストカードの値段は1ユーロ程度と、高くはありません。結局妻はポストカードを購入しませんでしたが、もしムーミンのポストカードが欲しかったら郵便局に行くのが手っ取り早いということを覚えておくと便利でしょう。1枚1ユーロなら気軽に渡せるお土産にもなりそうですね。

それにしても、ヘルシンキ中央駅といい、この郵便局といい、フィンランド一の繁華街であるにもかかわらず10階以上の高層建築物が見当たらないないのはなぜでしょうか。景観条例でもあるんでしょうかね。

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2018年2月25日

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