前回はフィンランドのヘルシンキにある「マリメッコファクトリーストア」でショッピングしてみて、何がどれだけ安いのかを書いてみました。今回は後編として、前編では書ききれなかった商品の値段について書いていきます。※2018年1月下旬時点の情報です。

ざっくり要点まとめ

  • 1メートル四方あたりの生地はコットン25ユーロ、リネン32ユーロ
  • 本来の現地価格はコットン37ユーロ、リネン47ユーロ
  • ビニール生地は15ユーロ、室内装飾用生地は44ユーロ
  • 日本で購入すると145×10センチ四方600円、日本の2分の1で購入できる

マリメッコ生地はコットン、リネンで価格が異なる

アウトレットで見たマリメッコ生地

アウトレットで見たマリメッコ生地

マリメッコのファブリック生地は、自分でオリジナルバッグや小物などを作りたいという方にとって喉から手が出るほど欲しい品でしょう。アウトレット店にはたくさんのファブリック生地が所狭しと並んでいました。

画像の中央にあるのは1メートルあたりの値段。PUUVILA/COTTON(コットン)は25ユーロ、SATENI/PELLAVA SATIN/LINEN (リネン)32ユーロと書かれていますね。

ん?下に小さい文字で「OVH」と書いてあります。これは「希望小売価格」を意味しており、コットンは本来37ユーロ、リネンは47ユーロすることを意味しています。

フィンランドのマリメッコ販売店で買うより、ファクトリーストアのほうが12ユーロ、15ユーロとそれぞれ安くなるということですね。

日本のマリメッコで買うと145×10センチ600円、現地なら30.5円

ちなみに、日本で生地を購入するといくらかかるかを調べました。

公式ストアでは価格が表示されていないため、楽天市場で売り出されている10センチカットの値段と比較してみましょう。

市場調査の結果、145センチ×10センチが550〜650円の範囲で売り出されていることがわかりました。販売されている素材は表示がないか、コットンが主だったので、今回はコットンを基準に考えてみました。

コットン1メートルの生地は、現地のアウトレット価格を日本円に直すと3050円。

これを日本の市販店で販売されている145センチ×10センチの切り売りに換算すると、1メートルなら10個作ることができる。3000円前後で約6000円の利益ということは、おおよそ倍の値段で売っているということになります。

マリメッコの日本価格よりも20分の1も安く買える

マリメッコの生地価格 日本とフィンランド旗艦店、ファクトリーストアの違い
店別 日本(楽天市場) フィンランド旗艦店 ファクトリーストア
価格(コットン) 1メートルの相場6000円 1メートル37ユーロ(4514円) 1メートル25ユーロ(3050円)
10センチ単位の価格 600円 451.4円 305.0円
※1ユーロ122円で換算(2017年1月下旬時点)、横幅は145センチで統一

文章を表にまとめてみました。

マリメッコのファクトリーストアでファブリック生地を買えば、日本のお店で買うよりも2分の1の値段で購入することができることがわかりました。本場のアウトレット価格がいかに安いかということが伝わってきます。

マリメッコの室内装飾用生地、ビニールの壁紙も

マリメッコの室内装飾用・内装生地は44ユーロ

マリメッコの室内装飾用・内装生地は44ユーロ

マリメッコのファクトリーストアで売られていた生地はこれだけではありません。リネンやコットンといったファブリック生地のほかにも、別の使い道がある生地も売られていました。

例えば、VERHOILUKANKAAT UPHOLSTERY FABRICS(室内装飾用/内装生地)。室内で壁に貼ったりする生地なのでしょうか。何の素材で使われているかはわかりませんが、1メートルあたり44ユーロ(5368円)と今まで紹介したちょっと高めでした。

ビニール生地は15ユーロ

ビニール生地は15ユーロ

このほかにも1メートル15ユーロ(1830円)の生地も売られていました。こちらはうろ覚えですがビニール生地だったと記憶しています。テーブルクロス用か何かでしょうか、価格は抑え気味でした。

マリメッコ生地の端切れを買ってみた

マリメッコの端切れを量り売りで買った

マリメッコの端切れを量り売りで買った

(2018年1月追記)2回目のヘルシンキ旅行となった2018年1月に、再びマリメッコのファクトリーストアに足を運んで生地を購入しました。ただ、生地といっても端切れですが笑

端切れは量り売りで、キロあたり25ユーロ。2.1キロ購入して合計53ユーロでした。良い布を探そうとワゴンの商品をみんなで漁りました。

成果はこちら。店員さんも「ディスイズグッドワン(これは良いね!)」とうなる状態の端切れをたくさん手に入れることができました。

帰国して購入したマリメッコの端切れ生地を並べてみた

帰国して購入したマリメッコの端切れ生地を並べてみた

良い端切れの購入は運次第

生地の端切れは随時追加されますが、端切れの大きさは一定ではありません。製品づくりで余った生地を端切れとして売っているので、ものによっては極端に横長だったり、お気に入りの柄でも端で使いにくかったりするのです。

来店時のタイミングで端切れが追加されると、運良くしっかりした四角に切り取られた生地を手に入れることができます。これに関しては旅行者にとっては運頼みで、開店時や追加されるタイミングを店員さんにん聞いてみるとよいかもしれません。

生地は軽いのでお土産にもおすすめ

生地なら素材が軽いので持ち帰りやすく、お得なフィンランドお土産になるかもしれません。フィンランドに行ったらマリメッコの生地を目当てにファクトリーストアに寄ってみてはいかがでしょうか。

自分で製品を作るだけでなく、日本のユーザー向けに売るという業者も多そうです。高い生地を買うくらいなら、自分で本場へ足を運んで購入してみましょう。

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