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旅行でヘルシンキを訪れましたがフィンランドは日本人が思うほどムーミンばかりというわけではありません。とはいえ、有名ブランド(イッタラ、アラビア)とコラボしたり、食料品のパッケージデザインに使われていたりとさまざまな場面で見られました。ムーミン好きの心をくすぐる製品ばかりですので、ぜひ本場へ足を運んでみてください。
- 缶ジュースのデザイン
- イッタラ(アラビア)とのコラボ商品
- ムーミンショップは意外と小規模
- 郵便局ではポストカードが充実
ヘルシンキはどれほどムーミンがあふれているのか
私たち夫婦のヘルシンキへ旅行の目的の一つは、ムーミン製品を買うことでした。
フィンランドは作者トーベヤンソンが生まれたムーミン発祥国として知られていますが、街にはどれほどムーミンがあふれているのでしょうか。
街で見かけたムーミンの画像を残しておきます。
スーパーで購入した缶ジュースのデザイン
フィンランドで最初に見たムーミンは、缶ジュースにプリントされたものでした。
これはヘルシンキのスーパーで買った商品なのですが、値段は1ユーロ(125円くらいで購入)。スーパーはセール品がほとんどなく、フィンランドは物価が高いのかなあという印象をあらためて抱きました。
ただ、空き缶はリサイクルをすると金券(0.15ユーロ)として戻ってきて、違う買い物にも使うことができます。リサイクルマシンを使った時の雑感は以下のリンクから。
イッタラデザインセンターのムーミンコーナー
続いて紹介するのはヘルシンキ郊外にある陶器ブランド「イッタラ」のデザインセンター。2016年秋まではアラビアのファクトリーストアとしてB級品を中心に売っていたらしいのですが、デザインセンターとしてあらためて生まれ変わったそうです。店内は透明感のあるイッタラ(アラビア)製品であふれ、ムーミンに関する陶器もあふれていました。
ニューイヤーセールで安い商品もありましたが、ファクトリーストア時代のようなB級品がお得に手に入るというわけではありませんので注意しましょう。
若者向けデパート「FORUM」内のムーミンショップ
続いて紹介するのは、ヘルシンキにある若者向けデパート「FORUM(フォーラム)」内にあるムーミンショップ。
本国といっても店の規模はそれほど大きくなく、日本のムーミンショップとそれほど変わらないか、ちょっと小ぶりな気もします。
2019年にヘルシンキを訪れたら、フォーラムのムーミンショップは閉店していました。
エスプラナーディ通り沿いにある北欧雑貨店
ヘルシンキ中心街のエスプラナーディ通り沿いは、個人経営の雑貨店が数多くみられ、おしゃれな北欧雑貨の宝庫です。
雑貨店内にあったムーミン製品をピックアップしてみました。
個人的には、ムーミンショップよりこちらの方が独自商品が充実していた気がします。
郵便局「posti」にはムーミンのポストカード
フィンランドの郵便局「posti」にはムーミンのポストカードがたくさん売られています。
観光客は郵便局に立ち寄る機会は少ないと思いますが、ムーミン好きな方はぜひ立ち寄ってみてください。
ヴァンター空港内にあるムーミンショップ
最後に紹介するのはヘルシンキ郊外にあるヴァンター空港内の中にあるムーミンショップ。
過去にトランジットを利用したことがあった知人からショップの存在は聞いていたので、どれほどのものだろうと思っていましたが、規模はFORUMのショップと大して変わらないと感じました。
スーパーで購入したムーミンのコーヒー粉
おまけとして、お土産としてスーパーで購入したコーヒー粉の写真もアップしておきます(撮影は帰国後です)。
ちゃんとムーミンのデザインがプリントされています。もはやここまできたら国のシンボルですよね。
フィンランドで購入したお土産の話は、以下のリンクからご覧いただけます。
アカデミア書店で見かけたムーミン本&文房具
フィンランドには当然、ムーミンに関する書籍や文房具もたくさんあふれていました。ヘルシンキ中心街のアカデミア書店1階奥にはムーミンコーナーがあり、2階の文房具売り場にはノートやペンが販売されていました。
ブランド、食料品とのコラボ…ムーミンは身近な存在
フィンランドではムーミンブランドは国内の有名ブランドとコラボしていたり、食料品のデザインに使われていたりとさまざまな場面で活躍しています。
ムーミン好きの心をくすぐる製品ばかりですので、ぜひ本場へ足を運んでみてください。